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コラム

骨盤がどうのこうのって結局どういうこと?

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こんにちは、OUMIスポーツカイロプラクティック(OSC)の近江です。

「骨盤の問題って結局なんなの?」

という質問を先日、クライアントさんからいただきました。

確かにいろいろ言われ過ぎていて、骨盤という言葉はよく聞くけど、実際のところはわからないという人がほとんどだと思います。

カイロプラクティックでは、骨盤というとほとんどの場合は仙腸関節のことを指します。

仙腸関節は動き自体は少ないですが、上半身と下半身をつなぐ役目を果たし、多くの筋肉や神経・血管が近くにあるとても大切な部位です。

仙腸関節は左右にあるのですが、運動習慣がない上に、座りっぱなしの生活が続いていると動きに左右差が出てくるとされています。

左右差が出てくるということは、関節の動きに違いが出てくるということ、そして、関節の問題は筋肉や神経にも影響します。

これが、骨盤の問題が骨盤以外にも影響を与える一つの原因です。

仙腸関節にストレスがかかり続けることで仙腸関節炎といった局所的な問題だけでなく、他の部位に影響が出る可能性があります。

ぎっくり腰・ぎっくり骨盤などとも関係してくることもあります。

カイロプラクターとして身体をチェックする上では必ず調べておきたいところです。

まずは適切な評価から。OSCでは日本でも数少ない米国資格DC(ドクターオブカイロプラクティック)による身体ケアを提供しています。

OSC 近江

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