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コラム

【Q&A】脊柱管狭窄症とヘルニアって違いますか?

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こんにちは、OUMIスポーツカイロプラクティック(OSC)の近江です。

本日は、よくいただくご質問にお答えしていきます。先日も脊柱管狭窄症でお困りの方がオフィスに来られた時にこんな質問をされました。

「脊柱管狭窄症とヘルニアって違うんですか?」

脊柱管狭窄症でお困りの方がOSCに来院されることはよくありますが、自身が病院でレントゲン写真やMRIなどの画像診断を受けたにも関わらず、あまりちゃんと理解していないということが実はよくあります。

なので、今回は脊柱管狭窄症に関して簡単に書いていきたいと思います。これを知るだけで結構気分的に楽になる方が多いです。

脊柱管狭窄症とは

『脊柱管狭窄症』!

って名前が怖いですよね。OSCに来られるほとんどの方も肩を落とした状態で、大きな不安を抱えながらいらっしゃいます。

脊柱管狭窄症というのは脊柱管(脊髄が通っている管)がなんらかの理由で狭くなってますよ(狭窄)という程度の意味の言葉です。

その“なんらかの理由”次第では、そこまで心配しなくてもいいことがあります。

脊柱管が狭くなる理由

椎間板ヘルニアにより椎間板が脊柱管に向かって飛び出しているため狭くなる

分離症すべり症などで背骨自体がずれて脊柱管を狭くしている

加齢による背骨の変性で脊柱管を狭くしている

などいろいろとあります。

つまり、ヘルニアは脊柱管狭窄症の1つの要因ということですね。

もちろん腫瘍などより深刻なものが関係している場合もあるので病院での検査は必要です。

病院以外でのアプローチを探すなら

検査や画像ではそこまで深刻ではない、だけど薬や安静で良くならないといった場合は、その狭くなっている理由をちゃんと見極めた上でエクササイズ・ストレッチや施術を併用することが有効なことがあります。予防の観点から運動することも大切です。

言葉の印象が怖くて不安になってしまうような症状名・疾患名は意外とあります。まずはしっかりと理解して何ができるか探していきたいですね。

脊柱管狭窄症でお困りであればいつでもお気軽にご相談ください。

OSC 近江

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